2009年2月

色心

「災いを福に転ずる御本尊 日蓮が魂を墨に染め流し書きて候ぞ日蓮が魂はこの御本尊にすぎたるは無し」

『経王殿御返事』(御書六八五ページ)「師子王は前三後一と申して、ありの子を取らんとするにも、又たけきものを取らんとする時も、いきをひを出だす事はたゞをなじき事なり。日蓮守護たる処の御本尊をしたゝめ参らせ候事も師子王にをと […]