始聞仏乗義(御書一二〇八㌻)龍樹菩薩、妙法の妙の一字を釈して「譬へば大薬師の能く毒を以て薬と為すが如し」等云々。毒と云ふは何物ぞ、我等が煩悩・業・苦の三道なり。薬とは何物ぞ、法身・般若・解脱なり。「能以毒為薬」とは何物ぞ […]
今月の御書
始聞仏乗義(御書一二〇八㌻)龍樹菩薩、妙法の妙の一字を釈して「譬へば大薬師の能く毒を以て薬と為すが如し」等云々。毒と云ふは何物ぞ、我等が煩悩・業・苦の三道なり。薬とは何物ぞ、法身・般若・解脱なり。「能以毒為薬」とは何物ぞ […]
さて『諌暁八幡抄』を拝しますと、「今日蓮は去ぬる建長五年癸丑四月廿八日より、今年弘安三年太歳庚辰十二月にいたるまで二十八年が間又他事なし。只妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切衆生の口に入れんとはげむ計りなり。此即ち母の赤 […]
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