色心

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『当体義抄』

『当体義抄』       (御書六九五頁)  「至理は名無し。聖人理を感じて万物に名を付くる時、因果倶時・不思議の一法之有り。之を名づけて妙法蓮華と為す。この妙法蓮華の一法に十界三千の諸法を具足して欠減無し。之を修行する […]

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「妙法の功徳は毒薬変じて薬となる」

 今月は『内房女房御返事』を拝します。 「妙法蓮華経の徳、あらあら申し開くべし。毒薬変じて薬となる。妙法蓮華経の五字は悪変じて善となる。玉泉と申す泉は、石を玉と成す。此の五字は、凡夫を仏と成す」 内房女房とは、駿河の国、 […]

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「女人成仏はこの御本尊にかぎる」

 大聖人の教えは、女性の成仏を可能にした、世界でただ一つの信仰です。と申しましても、皆様はたいして驚きもいたしません。 今は、女性の立場が男性と同等に見られて当然という、結構な時代ですから、女性も成仏できますよと言っても […]

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「色心二法ともにあそばされたるこそ貴く候へ」

このたび、当面青年部の五名ほどで、この『色心』という法華講機関紙を発行することになりました。 その目的は、住職の指導を支部講員お一人おひとりへ伝えるためです。 二に、青年部が集まって一つの事をなしとげることで、人材の育成 […]