色心

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『撰時抄文段』

『撰時抄文段』 (日寛上人御書文段二九九頁)「弘の一の下十一に云わく『たとい発心真実ならざる者も正境を縁ずれば功徳猶多し。若し正境にあらざれば、たとい偽妄無けれども亦種と成らず』云々。当に知るべし、正境とは本門戒壇の御本 […]

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『種々御振舞御書』

『種々御振舞御書』(一〇五七頁)「仏滅後二千二百二十余年が間、迦葉・阿難等、南岳・天台等、妙楽・伝教等だにもいまだひろめ給はぬ法華経の肝心、諸仏の眼目たる妙法蓮華経の五字、末法の始めに一閻浮提にひろまらせ給ふ瑞相に日蓮さ […]

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「寿量品談義」

「寿量品談義」 (歴代法主全集四巻二二八頁)「仏果を成ずることは因行による。因行を励むことは信心による。信心を進むることは法を聞くによるなり。聞かざれば信心生ぜず」初めに 今日の御書は、「寿量品談義」といって、総本山第二 […]

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『聖愚問答抄』

『聖愚問答抄』(四〇三頁)「今の世は濁世なり。人の情もひがみゆがんで権教謗法のみ多ければ正法弘まりがたし。この時は読誦・書写の修行も観念・工夫・修練も無用なり。只折伏を行じて、力あらば威勢を以て謗法をくだき、又法門を以て […]

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『聖人御難事』

『聖人御難事』(一三九六頁)「去ぬる建長五年太歳癸丑四月二十八日に、安房国長狭郡の内、東条の郷、今は郡なり。天照太神の御くりや、右大将家の立て始め給ひし日本第二のみくりや、今は第一なり。此の郡の内清澄寺と申す寺の諸仏坊の […]

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久遠元初の法なるが故に 久遠元初の人に付す

「如来滅後五五百歳始観心本尊抄」「是くの如き十神力を現じて地涌の菩薩に妙法の五字を嘱累して云はく、経に云はく『その時に仏、 上行等の菩薩大衆に告げたまはく、諸仏の神力は是くの如く無量無辺不可思議なり。若し我、是の神力を以 […]

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「法蓮抄」 

「法蓮抄」       (八一四頁)「これらの経文は又未来の事なれば、我等凡夫は信ずべしともおぼえず。されば過去未来を知らざらん凡夫は此の経は信じがたし。又修行しても何の詮かあるべき。是を以て之を思ふに、現在に眼前の証拠 […]

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『持妙法華問答抄』

『持妙法華問答抄』 (三〇〇頁)「寂光の都ならずば、何くも皆苦なるべし。本覚の栖を離れて何事か楽しみなるべき。願わくは『現世安穏後生善処』の妙法を持つのみこそ、只今生の名聞後世の弄引なるべけれ。須く心を一にして南無妙法蓮 […]

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王舎城事

王舎城事 (九七五頁)「御いのりの叶ひ候はざらんは、弓のつよくしてつるよはく、太刀つるぎにてつかう人の臆病なるようにて候べし。あへて法華経の御とがにて候べからず」 この「王舎城事」は、建治二年四月十二日、御年五十五歳の時 […]